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息もつかさず体操する先生と穴のあいた靴下

空を見る美容師に涙は似合わない

「カクテル」のことを特別に考えている人って、たくさんいるのかな。幼い頃の体験や思い込みなんかが、「無知」と結びついちゃうことも、確かにありうる話だよね。

怒って自転車をこぐ彼と穴のあいた靴下
甲府は果物王国と言われるくらい、フルーツの生産が盛んだ。
日本ではなかなか無い海なし県で、八ヶ岳などの山に囲まれている。
そのために、漁業もできなければ、稲作も全然盛んではない。
なので、山梨県を治めていた柳沢吉保が、フルーツ生産を提案したのだ。
他県よりも優れた名産が欲しかったのだろう。
山と山の間の水はけのよさと、山国ならではの寒暖の差は立派な果物を実らせる。

風の強い祝日の日没は椅子に座る
「富士には月見草がよく似合う」と、名セリフを書いたのは作家の太宰だ。
太宰治は、バスで、御坂を通り、今の甲府市まで行く途中だった。
その時偶然にも乗り合わせたおばあさんが、「月見草」とつぶやく。
そこで、振り向いた太宰の目に見えたのが月見草、と、日本一の名山富士山だった。
富岳百景のこの話は、富士山を話すときに欠かしてはいけない。
たくさんの文芸に出てくる、3776mの名山だ。
どこからどう見ても、おんなじように整った形をしているために、八面玲瓏と言うワードが似合っていると伝えられる。
納得だ。
私が感動したのは、河口湖から見る名山、富士山だ。
ひんやりした木曜の明け方は歩いてみる
笑顔って綺麗だなーと思っているので、何があっても笑顔で話すように気を付けている。
もちろん、時と状況と見て。
でも、他人にそんなものだと強制してはダメだ。
結局は、一概には言えないけれど個人的な概念として。
先程までシリアスな表情で必死で仕事していた人が、笑ったその瞬間。
すごーく大好き。
目じりにしわがある人がタイプ!とよく言う学生時代の友人。
その気持ちも納得できるかもしれない。

汗をたらして話す兄さんと電子レンジ
業務で必要性のある竹を多すぎるほど譲り受けるようになり、感謝しているのだが、モウソウダケが面倒で積極的に持っていってほしい竹の持ち主は、必要以上に竹を持って帰らせようとしてくるので大変だ。
たくさん持って戻っても余っておいてても色が落ち捨てることになるのだが、処分に困る竹が困ってしょうがないらしく、運んで帰ってくれと強くせがまれる。
私も必要なものをいただいているので、強く言われたら断れない。
目を閉じて話す家族とファミレス
宿泊に行きたくて仕方がなかった場所、それは真鶴岬だ。
この場所を知ったのは「真鶴」という川上弘美の本。
今でも、自分の未熟な感覚では、いまだに理解はできていないと思う。
だけど、出てくる真鶴半島の様子が好きで、行ったことのない真鶴に憧れていた。
静岡県の、神奈川県との真ん中に位置する所がここ。
突端が真鶴岬。
真鶴岬の先、海面から見えているのは三ツ岩という大きな石3つ。
一番大きな岩の上には鳥居があって、海水が引くと歩いて渡れる。
思いかなって、ストーリー中の風景を見に行くことができた。
私のデジカメの中には、この景色がいっぱい。
民宿のお兄さんに真鶴が好きだと話すと喜んでくれた。

息もつかさず泳ぐ父さんと花粉症
育った地域が違うと食べるものや文化が異なることをいっしょに暮しだしてからとっても考えることになった。
ミックスジュース作ろうかと妻からふと聞かれ、コンビニででも買っていたのかなと考えたら、自宅でも作るのが一般的らしい。
フルーツを色々と氷を投げ入れて、市販の牛乳をさらに入れてミキサーでミックスしてすぐに完成。
作ったものをごくごくと飲んだのは初めてだけれど、めっちゃよかった。
よかったし、おもしろいし、自分でも作り飲んでいる。
夢中で吠える母さんと紅葉の山
求められて、知り合いの所有地のモウソウダケの伐採を力を貸して頑張ってのだけれど、高すぎる竹がとてもひしめいていて厳しかった。
知人が山の管理を父親から引き継いで、モウソウダケがはびこりすぎて、手のいれようがなかったそうだ。
俺は、業務で流用する新しい竹が手に入れたかったので、いただけることになり、ありがたくて良かったが、足元も悪い里山から運び出すのもきつかった。

ぽかぽかした仏滅の午前に昔を思い出す
4年前から、九州の南に住んで台風をものすごく気にするようになった。
強さが全然違うからだ。
福岡に住んでいたことも東京に住んでいたこともあるのだけれど、台風の強さが全然違う。
サッカーのゴールが走っていくと話を聞いた時は、大げさだと思ったが、事実だった。
超大型台風が通った後は、高いヤシや大木は道路に倒れ、海辺の道路は海からのゴミでいっぱいで車で走るのにも道を選ばないと走れない。
海沿いの家や旅館では、車のフロントガラスが破損したり、民家のガラスが割れ、天井が壊れたりと嘘だと思っていたようなことを見てしまった。
直撃せずにかすっただけでも風はとっても強く、古い民家にいると家のきしむ音がたいそう心配してしまう。
陽の見えない土曜の夕暮れにひっそりと
見入ってしまうくらい綺麗な人に出会ったことがありますか?
実は一度だけ出会いました。
電車の中で20代前半くらいの人。
同性の自分ですが、ドキドキしてしまいました。
どれだけケアをしているか、という本人の努力も関係すると思います。
しかし、それ以外でにじみ出るオーラはたぶんありますよね。
この世界には魅力的な方が多くいらっしゃるんだなーと思いました。

気持ち良さそうに泳ぐ兄弟と僕
友人が、自宅のベランダで、トマトを育てている。
実ったらミネストローネを作りたいそうだ。
実は、頻繁に水を与えないし、近くでタバコをふかすので、ミニトマトの周りの空気は少しも良い環境ではない。
丸一日水を与えていないという時の、ミニトマトの外見は、緑色の葉が垂れ下がっていて、人間ががっかりしているシルエットに見えなくもない。
申し訳ない気分になったので、水分をたくさんあげると、あくる日の明け方には元気に復活していた。

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